08.09.02
首相辞任と引際を思う
本見本市オープンから一週間の9月1日夜半、福田首相の辞任記者会見のニュースがとびこんできました。安倍前首相を継いで1年足らずの短命。会見でいわく、「積年の制度的疲労からの次ぎつぎに起きた不祥事や難問、景気対策問題等にその道筋を引いたこと、そして不人気な支持率、ねじれによる議会の停滞から政局にという野党の攻勢などを思うと、自分より他にバトンタッチした方が国民のためによく、そのときが今である」としてこの日を選んだと表明されました。
一方、記者たちの質問の底には「なぜこの時期に」「唐突」「責任放棄」「安倍首相と同じだ」というような批判を秘めたものでした。地元や各地の人たちのインタビューも大半がこのようなニアンスでした。直近での大方の評価は「公的責任」より「私的」理由による辞任としました。
しかし、公人として信念を持ち「黙して語らず」、「歴史的評価を待つ」などと言っても、非難、批評されること間違いなく、そこに公人やリーダーの引際の難しさがあると思いました。
見本市もオープンし、多くの人に来ていただきたいと思っています。それなのに引際のことなど書いてしまい、まずいと思いましたが、書き直すのもなんなのでそのまま載せることにしました。
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