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アンケート

「花粉症に対する乳酸菌発酵パパイヤゼリーの効果について」アンケート調査結果

本来有害でない異物、例えば花粉・ヨモギ・卵白・えび・ごま等を、有害物質と誤判断して起こる免疫反応をアレルギー反応という。この反応が鼻の粘膜で起れば花粉症といい、皮膚で起ればアトピー性皮膚炎という。


パパイヤは抗アレルギー作用を有することが知られている。そこで、パパイヤ果実を乳酸菌で発酵した製品「活性パパイヤ酵素」について、レキオファーマ株式会社では、パパイヤの乳酸菌による発酵についてさらに研究を重ね、活性も強く摂取の容易な「乳酸菌発酵パパイヤゼリー」を開発・創製した。


「乳酸菌発酵パパイヤゼリー」は、大阪府立大学で実施されたマウスの実験で、アレルギーの発症を抑えることが証明された。その後、あさひ医王クリニック(院長 上野紘郁)で実施された、アトピー性皮膚炎患者20名に対する臨床試験でも優れた治療効果を得た。


今回、花粉症患者に対する治験を目的として、東京地区、新潟地区2ヶ所に分け「乳酸菌発酵パパイヤゼリー」の投与を行い、アンケートによりその効果の調査を行った。

 

調査対象について

東京地区10人(男4人/女6人)、新潟地区10人(男1人/女9人)の20歳~68歳までの回答者20人。
男女比は男性25%、女性75%。


■被験者背景の概要

  東京地区 新潟地区 全体
性 別 男4名 / 女6名 男1名 / 女9名 男5名 / 女15名
年齢分布 20~62歳 29~68歳 20~68歳
平均年齢 45.8歳 50.8歳 48.3歳
重症度 軽症   0名 軽症   1名 軽症   1名
中等症 7名 中等症 9名 中等症 16名
重症   3名 重症   0名 重症   3名

■個別被験者の背景

東京地区 新潟地区
モニターNo 性別 年齢 目鼻の過去の状態 モニターNo 性別 年齢 目鼻の過去の状態
重症度 スコア 重傷度 スコア
1 62 中等症 14 11 68 軽症 5
2 54 重症 20 12 68 中等症 13
3 36 中等症 15 13 29 中等症 11
4 34 中等症 10 14 51 中等症 10
5 59 重症 18 15 56 中等症 10
6 20 中等症 15 16 45 中等症 11
7 55 中等症 8 17 44 中等症 9
8 62 重症 17 18 41 中等症 12
9 40 中等症 14 19 39 中等症 11
10 36 中等症 6 20 67 中等症 10
      平均 13.7       平均 10.2
                全体
平均
12

被験者の募集期間は、2010年12月15日〜2011年1月15日の約1カ月間であった。

調査方法

被験者は「乳酸菌発酵パパイヤゼリー」1回15g/包を1日2回、食前または食間に摂取する。
1日2包 合計30gの投与である。


(1)投与期間: 90日(3ヶ月)

(2)投与開始時期:
東京地区、新潟地区で投与開始時期にバラつきがある。
新潟地区は、花粉飛来時期を考慮した上で予防効果を狙い1月5日~14日に投与が開始されているが、 東京地区は、8名が12月中に、1名が1月21日、1名が2月1日に開始されている。

(3)乳酸菌発酵パパイヤゼリーについて

<製造> レキオファーマ株式会社
〒900-0022 沖縄県那覇市松山2-1-12
<販売・提供> 日興ケムテック株式会社
〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町20-1 神保ビル6F


乳酸菌発酵パパイヤゼリー投与による症状の変化は、所定のアンケート用紙の質問に 答える「アンケート方式」により行った。


■スコアと判定について

被験者には、花粉症の目鼻の症状に対し、0~4までの点数をつけてもらう。その点数の合計により、重症度を判定する。


 

花粉症の目鼻の症状と評点

目鼻の症状 症状なし 軽い やや重い 重い 非常に重い
目のかゆみ 0 1 2 3 4
水っぱな 0 1 2 3 4
くしゃみ 0 1 2 3 4
鼻づまり 0 1 2 3 4
鼻のかゆみ 0 1 2 3 4

花粉症の重症度判定

重症度 スコア
軽 症 1~5
中等症 6~15
重 症 16~20

治験結果

1.花粉症モニター全例のスコアの推移
花粉症の症状の程度を表す主な症状は、目のかゆみ、水っぱな、くしゃみ、鼻づまり、鼻のかゆみである。この5項目に対して点数化して合計値を出し、それにより重症度の変化と推移をみた。その全例のスコア推移が下表の通りである。


モニター番号 性別 年齢 過去の状態 スタート時 1ヵ月後 2ヵ月後 3ヵ月後
重症度 スコア スコア スコア スコア 重症度 スコア
1 62 中等症 14 0 0 0 中等症 15
2 54 重症 20 12 11 16 重症 16
3 36 中等症 15 0 15 15 中等症 10
4 34 中等症 10 1 1 2 軽症 2
5 59 重症 18 9 3 3 軽症 4
6 20 中等症 15 6 7 10 中等症 6
7 55 中等症 8 0 5 5 軽症 5
8 62 重症 17 0 0 13 重症 17
9 40 中等症 14 2 2 14 中等症 8
10 36 中等症 6 0 0 0 軽症 4
11 68 軽症 5 0 0 0 症状なし 0
12 68 中等症 13 0 0 0 軽症 2
13 29 中等症 11 0 0 0 症状なし 0
14 51 中等症 10 0 0 2 症状なし 0
15 56 中等症 10 0 0 3 症状なし 0
16 45 中等症 11 0 0 0 症状なし 0
17 44 中等症 9 0 0 3 症状なし 0
18 41 中等症 12 0 3 0 症状なし 0
19 39 中等症 11 0 0 0 症状なし 0
20 67 中等症 10 0 0 0 症状なし 0

※モニター番号1~10が東京地区、11~20が新潟地区


2.治験による全例のトータル視点からみたスコアの変化

■トータルスコアと平均スコアの変化

治験による症状の変化を、スコアの推移より前例の合計値を出し、トータル視点と平均視点からみた数値が下記である。

  地区・全体 過去の状態 3ヶ月後 改善幅 改善率
全例スコア
合計
東京地区 137 87 50  
新潟地区 102 2 100  
全 体 239 89 150 62.8%
全例スコア
平均
東京地区 13.7 8.7 5  
新潟地区 10.2 0.2 10  
全 体 12 4.5 7.5 62.5%

■重症度の変化

重症度の変化


治験前の過去の状態で、重症モニターは3名、中等症は16名、軽症は1名であったが、治験3ヵ月後には、 症状なし9名、軽症5名、中等症4名、重症2名と下記のごとく有効な改善が見られた。


■改善幅の評価

判定 改善幅
個別判定(注) -1~0
やや有効 1~3
有 効4~9
著 効 10~20

個別に改善幅をみたのが下記である。改善幅の算出方法は「過去の状態」と「3ヶ月後」のスコアの対比で判定する。


(注)-1~0を「個別判定」とするのは、該当する2例の症状には途中経過もしくは投与終了後に有効な効果が見られているからである。 両例とも、花粉症の病歴が長く、長年にわたる病歴の要因が症状の出方に影響を与えていると考えられるからである。


モニター番号 性別 年齢 過去の状態 3ヵ月後 「過去の状態」比改善幅 投与終了時の効果判定
重症度 スコア 重症度 スコア
1 62 中等症 14 中等症 15 -1 個別判定
2 54 重症 20 重症 16 4 有効
3 36 中等症 15 中等症 10 5 有効
4 34 中等症 10 軽症 2 8 有効
5 59 重症 18 軽症 4 14 著効
6 20 中等症 15 中等症 6 9 有効
7 55 中等症 8 軽症 5 3 やや
有効
8 62 重症 17 重症 17 0 個別判定
9 40 中等症 14 中等症 8 6 有効
10 36 中等症 6 軽症 4 2 やや
有効
11 68 軽症 5 症状なし 0 5 有効
12 68 中等症 13 軽症 2 11 著効
13 29 中等症 11 症状なし 0 11 著効
14 51 中等症 10 症状なし 0 10 著効
15 56 中等症 10 症状なし 0 10 著効
16 45 中等症 11 症状なし 0 11 著効
17 44 中等症 9 症状なし 0 9 有効
18 41 中等症 12 症状なし 0 12 著効
19 39 中等症 11 症状なし 0 11 著効
20 67 中等症 10 症状なし 0 10 著効

※モニター番号1~10が東京地区、11~20が新潟地区


■3ヶ月後の「効果判定」による有効率(名)

  東京地区 新潟地区 合計 全体比率
個別判定 2 0 2 10%
やや有効 2 0 2 10%
有効 5 2 7 35%
著効 1 8 9 45%
合計 10 10 20 100%

有効率では、「著効」「有効」で80%を占め、「やや有効」を含めれば90%を占める。個別判定分2例についても、 経過を判定すれば「やや有効」と判定してよく、広義の意味では、100%有効であったということができる。


特に新潟地区では「著効」が80%を占め、東京地区に比し、「過去の状態」の重症度、環境汚染や食べ物、 精神的ストレスなどに大きな違いがあり、地域による特異的な差については、後述の「考察」のところで取り上げたい。


考察

■1.花粉症(アレルギー)予防・治療の免疫調整・体質改善

治験結果で示したように、乳酸発酵パパイヤぜりーの投与は、本品のもつ腸内環境改善や体質改善の作用により、 花粉症症状の重症度が緩和されたか症状が無くなり、有効と考えられる。
腸内環境改善や体質改善で花粉症症状の重症度が 緩和される理由としては、


第1に、消化・分解がしっかり行われ、たんぱく質はアミノ酸に充分分解され、アレルゲンにならないこと

第2に、腸の粘膜のバリア機能が正常化し、消化の不十分な蛋白質やアレルゲンとなる物質が吸収されないこと

第3に、腸内に乳酸菌やビフィズス菌が増えると、腸内の免疫システムが活性化され、Th2細胞が減り、Th1細胞が増え、 アレルギー体質が改善するから


である。


■2.地域特異差について

今回の治験は、東京地区と新潟地区の2地区に分けて行ったが、地域により治験開始以前の「過去の状態」の重症度、 「3ヶ月後」の改善幅、有効率において特異的な差が見られる。理由としては、3つ考えられる。


1)地域により花粉の飛来の時期と量が違う。東京の方が、花粉が早めに飛来し、花粉の量も多い。 また、アレルギーを起こす花粉以外の抗原が多く、花粉以外のアレルギー反応(アトピー・喘息・アレルギー性皮膚炎・ アレルギー性咽頭炎・食道炎・アレルギー性胃腸炎等)を起こしている可能性がある。


2)東京は、環境汚染(化学物質が多く、密閉した部屋に住み、排気ガスや工場排泄物や公害等)が新潟より悪化しており、 アレルギー反応を起し易い環境にある。家庭や職場環境・生活習慣・食べ物・遺伝・ストレス等の違いによって、 アレルギー反応にも地域差があると考えられる。


3)東京の人達は、繊細で、やや神経過敏な傾向があり、交感神経優位な状態にあり、アレルギー反応を起し易いのではないかと考えられる。


■3.予防効果と治療効果

今回の治験は、主として予防効果を治験することが狙いであった。治験前より症状のあったモニターは、花粉による症状ではなく、 鼻腔内の別の病気を合併していたと考えられる。例えば、合併症には、慢性副鼻腔炎・鼻茸・鼻中隔湾曲症・肥厚性鼻炎・腫瘍等が考えられ、 これらはアレルギー性鼻炎の症状を呈する。このことから、花粉の飛来前より症状のあるモニターは、あらかじめ鼻腔内に異常疾患のある可能性があり、 その有無を診てもらう必要がある。

一方、治療効果のほうは、花粉症の症状の消失ないし軽快、及び日常生活や仕事にさしつかえのない状態になったか否かで判断する。 治療効果を高めるには、乳酸菌発酵パパイヤゼリー摂取量を、1日当たり3包~6包に増加すればよい効果が出ると考えられ、 或いは別の方法として乳酸菌の数を3~5倍に増やした製品を新しく製造して投与する方法も良い効果を生むと考える。

まとめ

今回、花粉症モニター20名に対し、東京地区、新潟地区に分け投与を行ったが、結果は、著効・有効が80%、 個別判定を含めた「やや有効」まで含めれば、全例で何がしか効果有りの結果が得られた。


今回の調査は、症状の変化を「アンケート」のかたちで調査しているため、臨床検査等の数値は無いが、 各モニターの症状スコアの全合計でも改善幅は有効なものがある。
また、「過去の状態」で重症度の高いモニターでも、平成23年は花粉の量が多かったといわれる割には、 平成23年の症状は軽微ですんだというコメントが多かった。


乳酸菌発酵パパイヤゼリーはゼリー状食品のため、子供や大人にも摂取しやすく、アレルギー体質改善作用を持つほか、 便通がよくなる効果なども認められ、副作用もないことから優れた健康食品と考えられる。



当サイト、「アイデア商品見本市」では、乳酸菌発酵ゼリー食品 「パパイヤの力(LQ007)」の取扱いをしている。

花粉症の予防、症状緩和のために、『パパイヤの力』をお試しいただいてはどうだろうか。

 

パパイヤの力

《参考文献》

1)奥田 稔:鼻アレルギー診断・治療のポイント(日本医師会雑誌93:868~871,1985)

2)編集・古江増隆:アトピー性皮膚炎:中山書店

3)上野紘郁:アトピー性皮膚炎に対する乳酸菌発酵パパイヤゼリーの臨床効果((編集担当:レキオファーマ株),2010))


《原文》

花粉症に対する乳酸菌発酵パパイヤゼリーの効果について.pdf(309KB)

(参考)アトピー性皮膚炎に対する乳酸菌発酵パパイヤゼリーの臨床効果.pdf(1.69MB)

 
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