聴けばあなたも英語耳に「リスニングDr.」
おそらくは明治維新の頃から、足かけ150年以上もの間ずっと、日本人は英会話習得に苦労して来ました。TOEICの結果も世界各国と比べ、実に惨憺たるもの(※1)です。
英語に限らずオランダ語や中国語、朝鮮語などにも幅を広げたら、この苦手意識は、もしかしたら聖徳太子の時代からのものなのかもしれません。
そもそも英語と日本語は、文法をはじめ言語構造が異なり、使用する文字も違います。
当然のことながら発音にも違いがあり、カタカナの音表記だけでは間に合わない言葉も多々あります。
しかしこれまで、その『当然のこと』に着目し、そこから弱点の克服に至らせるような教材はありませんでした。
画期的な手法で6万人の耳を「英語耳」に!
クラリネット奏者で音楽教師でもある傳田文夫先生は、自身の経験の中で、音楽であれ、語学であれ、日本人のヒアリング能力を阻害しているのが、他ならぬ日本語であることに気付きました。
この理論を英語教育に応用して開発されたのが、1998年に発売された「マジック・リスニング」でした。
これは約12日間に渡り、特殊処理された音楽CDを専用ヘッドフォンで聞き続けるだけで、聞こえていても認識できていなかった音がハッキリと認識できるようになる(※2)という斬新なもの。
つまり、日本語に慣れきった日本人の耳を、「英語耳」に変えてしまうというものでした。
2000年度には、「楽天市場 ベストヒットアイテム賞」で一位にも輝いたこの大ヒット商品は、発売以来、これまでに累計6万人もの多くの方々に愛用され、TOEICやTOEFLのリスニング問題対策(※3)などにその効果を発揮しています。
英語の習得を目指すあなたなら、きっともうご存知ですよね?
しかし、「マジック・リスニング」の愛用者からは、効果そのものに対する評価は得られたものの、「セットになっているCDが(英語ではなく)音楽のため、肝心の英語習得に直接結びつかない」という声も寄せられました。
従来の能力開発CDにさらに磨きを加えただけでなく、待望のテキスト教材もセットになったものです。
これにより、聴力開発と英語学習との相乗効果が得られ、よりスムーズに英語の上達につながるようになりました。
しかし、数千にも及ぶ英語教材が世に氾濫している中、どうして「リスニングDr.」は大きな効果を発揮しているのでしょうか?
【検証1】 「英語耳」と「日本語耳」の違い
あなたは、
「r」と「l」、聞き分けられますか?
「r」と「l」、その差を明確に発音できますか?
私も度々間違え、渡航先で何度も恥をかいた経験があります。
「river(川)」と「liver(肝臓)」、「rip(裂く)」と「lip(唇)」、「rock(岩)」と「lock(鍵をかける)」、「frame(枠)」と「flame(炎)」、「long(長い)」と「wrong(間違い)」・・・もう、枚挙に暇がありません。
私:「この前リバーサイドのお店に行ったとき・・・」
友:「肝臓の横のお店!?どこだよそれ!(笑)」
思い出すだけで赤面してしまいます。
日本人が混同しやすい発音といえば、他にも「th」と「s」(「think(思う)」と「sink(沈む)」)、「b」と「v」(「base(基礎)」と「vase(花瓶)」)などが挙げられますが、ではこういった現象はどうして起こるのでしょうか?
まず考えられるのは、カタカナの弊害。
「r」も「l」も、カタカナにすれば同じ「ラ行」ですし、「b」も「v」も「バ行」です。これは誰もが知っている有名な話。
次に、開発者の傳田先生によれば、英語と日本語とでは使用される音域に違いがあるということです。
日本語ではご存知の通り、母音を軸にした五十音に従って構成されています。
周波数帯は男性で500ヘルツ前後、女性で1000ヘルツ前後という結果でした。
しかし英語では子音を軸に構成され、最も多く使われている周波数帯も1000から2000ヘルツ、場合によっては10000ヘルツ前後の周波数まで含まれるなど、両言語の大きな違いが実験から明るみに出ました。
この図からも分かる通り、英語特有の高い周波数の音域に不慣れであることが、ヒアリング下手の要因となっていたのです。
【検証2】 専用CD・専用ヘッドフォンの理由
「リスニングDr.(ドクター)」のトレーニングに用いられる専用CDには、通常の音楽などのCDでは考えられない、特殊な加工が施されています。このプログラムは具体的に、次の3つのステップを体験するような工夫がなされています。
こうすることで、語学習得の際に妨げとなってしまう要素を排除し、脳がクリアになった状態により近づけてくれるのです。
もしかしたら、恐るべきスピードで物事を覚えていく、幼児のような脳の状態にしてくれるのかもしれません。
この特殊な加工はCDひとつひとつになされており、そのため複製が不可能となっています。
同時に、このプログラムを最大限に活かすために開発されたのが、専用ヘッドフォンです。
まず、一般に流通しているヘッドフォンには、千差万別の特性があります。
そのため、メーカー、機種、そして価格によって大きな違いがあり、上にも挙げたように、トレーニングCDの持つ微妙な音響特性を的確に伝えることができるヘッドフォンはなかなか見つからず、開発者の傳田先生が求める基準に到達しているものがありませんでした。
こうした背景から、専用のヘッドフォンが作成されるに至ったのです。
メーカーの協力を得て製品化に至るまで、実に4年もの歳月がかかったことからも、品質へのこだわりはお分かりいただけるでしょう。
この専用ヘッドフォンの特性といえば、安定して音を提供できることに優れていること。
具体的には、可聴周波数帯全域において、極めて均質に音が出るようになっているのです。
すなわち、「音そのもの」をより「ありのままの姿」に近い形で、あなたの耳に届けてくれるのです。
語学には楽譜があるわけではありませんし、一概に「英語」と言っても、話す人それぞれの癖というものがあり、さらには地方や国によって訛(なまり)があります。一般的な教材やニュースキャスターの発音は聞き取りやすい綺麗な発音ですが、こればかりを聞いていても応用力は養われません。
「美しい音」ばかりを聞いていれば、上達が早まるというものではありません。
そのかわり、音を正しく聴覚が捉えることができれば、正しい発音も自然と身に付きます。
こうして英会話が上達していく、というメカニズムなのです。
【検証3】 付属テキストの秘密
「リスニングDr.(ドクター)」開発における最大の特徴ともなっている、付属テキスト。
このテキストの制作にあたり、小菅淳吉先生との出会いは大きなターニングポイントとなりました。
文化放送で1958年から1992年まで放送されていたラジオ英会話番組、「百万人の英語」のプロデューサー/編集者である小菅先生は、「英語はリズム」という理念を持ち、番組制作にあたっていたそうです。一方、傳田先生の開発したトレーニングは、ヒアリングと同時に、カタカナ的リズムを数分という短い時間で瞬時に、英語のリズムに変えるものです。
この両者の思いが出会ったことで、この画期的な教材が誕生することとなったのです。
内容は、まずは比較的日本人でも聞き取りやすい「第1部 英語の母音の聞き取り練習」に始まり、次第に耳が慣れてきたところで応用篇である「第2部 英語の子音の聞き取り練習」となります。
基本的には全て、専用CDを聞きながらドリル形式で進行するものですが、例えば「英語が聞き取れないわけとその対症療法」のような効果的な読み物も織り込まれています。
さらに、各章ごとに「覚えておきたいこの表現」といった項目がもうけられており、退屈になりがちな反復練習に陥らないような工夫が施されているのも特徴です。
● officeは<オフィス>ではなく、<オーフィス>のように伸ばして発音されるか、<アフィス>のように発音されます。
このように、発音の補助として、敢えてカタカナ表記がなされているのも特徴と言えるでしょう。
こうして五十音のカタカナに当てはめて考えていたアルファベットの英語も、徐々に alphabetic English となって脳に蓄積、インプットされ、自分でも意識しないうちに英語耳が養われていくのです。
体験談から分かった不思議な効果
これまでに当商品を購入された方々から寄せられた声には、英語上達の効果はもちろんのこと、 当初全く想定していなかった、予想外の報告が相次ぎました。
【体験者の声1】英語の上達だけでなく、色々なオマケの効果が・・・ 【山崎さん(会社員)】
知人の紹介で、英語の聞き取りに役立つなら、と体験を決めました。面白そうだし、クラシック音楽は好きだし、ということで、ゆったりと自分のペースで取り組みました。主たる目的である英語のリスニングについては、子音がよく聞こえてきて、英語がゆっくり聞こえるようになり、TOEIC試験では1年前に比べて25%UPの点数で、2時間の試験中も疲れず、集中力が落ちませんでした。
それにも増して嬉しかったのは、色々な予想外のオマケの効果が出たことです。トレーニングも5回目を過ぎたころから、体も心もスッキリして頭の回転が良くなり、積極的になってきました。訓練を始めてから仕事がテキパキ進み、開発の仕事をしていますがアイデアが次々と出ます。物事の見え方が直線的だったのが、立体的になり、勉強の意欲がもりもり湧いてきます。読書が楽になり、流れる如くで頭に入るようになりました。
以前は頭に傘をかぶったみたいで、中々入ってこなかったのです。大学に入った頃から、頭にゴミが溜まったような感じでしたが、今回の受講で、20年間いたトンネルの中からやっと抜け出た感覚で、本当に感謝です。今後も継続しようと思います。
【体験者の声2】身体が突然動き出してビックリ! 【中川さん(学生)】
トレーニング中に一番ビックリさせられたのが、音楽のリズムにあわせて突然、勝手に体が動き始めた事です。私は自分の動きにただただ笑うしかありません。でもよく考えてみれば、アメリカで小さい子が音楽にあわせて、ものすごくノッテいるのに似ているのかもしれません。その動きが、恥ずかしさとは別に自然に出ている感じなのです。その日、この体の動きはそれ以降も続き、外出先から家に帰るまでの間、体を上下左右に揺さぶりながら帰る事になり、周りの人からの視線が痛かった。でも気分は最高でした。帰宅後、いつものように音楽CDを聞くと、その英語のリズムにあわせて身体が動き始め、言っている意味は全く分からないのに、CDの中の登場人物の感情が、ものすごく伝わってくるのです。これにはびっくり。
さらに、いつもは“ジェームスの奥さんのドア”としか聞こえないのに、ちゃんと“James knock on the door.” と聞こえてきました。体を英語のリズムに合わせながら聞くと、不思議な効果が現れる事を確認しました。このような聞こえない音が聞こえたときの喜びは、わからない問題が突然のひらめきによって解けた時の喜びに似ています。英語の聞き取りを毎日楽しくさせてくれるマシンです。これは受けてみる価値あり! です。
【体験者の声3】英語だけでなく、趣味の絵画にまで変化が 【年綱さん(会社員)】
私は電子部品を輸入する商社に勤めています。仕事上、どうしても英語が必要なため、いつも電車の中で英単語や文章を覚えようと努力してきました。しかし、英単語を記憶することが不得手なため、若い頃から苦労して来ました。そんな時に偶然、知人から教えてもらったのがこの教材でした。音楽を聴くだけで英語が上手くなるなんて、と思いました。しかし新しいものには興味があるので、誘われるまま体験をしました。趣味で描いている絵も変わるかもしれないと言われ、ハガキサイズのスケッチブックを持参しました。絵は人や風景などでなく、そのときに頭に浮かんだイメージを色鉛筆で描く抽象画です。
体験前は普段よく描く直線を組み合わせた構図でしたが、体験後に無意識に浮かんだイメージは柔らかな曲線的なもので、自分でもその発想は意外でした。つまり、ほんの短時間の体験の間のトレーニング音楽で、抽象表現の発想内容の領域が拡大されたのです。一緒に行った妻も、こんなの見たことがない、と認めておりました。
体験中は毎日のように音楽を聴いた後で、頭に浮かんだイメージを描きました。このような状況でトレーニングを終了しました。さて、肝心の英語ですが、脳細胞が刺激を受けたのか、英単語の記憶力が明らかに上がってきたので、大変助かっています。毎日通勤途中で勉強している英単語と文章の暗記が以前よりよく覚えられるのです。CNNニュースも聞き取りやすくなっていることを感じています。
先日、ニューヨークに旅行した際も、前より楽にやりとりができることを実感しました。感度の落ちてきた嗅覚まで心持ち良くなったように思います。
こうした報告が相次いだため、傳田先生はさらなる調査と実験をしました。そうして、このトレーニングCDを専用ヘッドフォンで聴くことで、脳内の血流が劇的に上昇していることをつきとめました。
この効果をさらに活性化させるべく、さらなる研究を重ねて発表されたのが「ブレインシグマ[Σ]」。
明晰脳(“脳力”が活性化された状態のこと)療法を目的としたこの独自の手法は、各分野における潜在能力の活性化に効果があるとして、音楽や語学はもちろん、現在ではプロスポーツ選手やダンサーなどの注目も集めているのです。
英語学習なら「リスニングDr.」、脳力開発なら「ブレインシグマ[Σ]」と、同じ機材で目的別に使い分けることが出来るようになっています。
英語で壁にぶつかったなら
早い方は幼稚園や小学生のうちから学びはじめた英語。
私にとっては中学校入学と共に、初めて触れた異国の言葉でした。
「How are you?」「I am fine, thank you. And you?」なんていう初めての授業もよく覚えています。
それを皮切りに、中学、高校の6年間で、「現在形」「過去形」「現在完了」「受動態」「関係代名詞」「SV,SVC,SVOC,SVOO」、「英単語1900」、「●×大学入試問題」などなど受験勉強に精を出し、大学でさらに学んで英検(4級・3級・準2級・2級・・・)を受け、英会話学校へ行き、アメリカでホームステイをしながらの語学留学を経験。大好きなハリウッド映画は字幕を見ないようにしてヒアリングの特訓。英字新聞も購読して、社会人も近づくとTOEIC、TOEFL対策の勉強を始めました。電車移動では「ハリーポッター」を原書で読み、現在はネットで海外のニュースも英文のまま読んでいます。さらにはコツコツと貯金してワーキングホリデーに行ったり、その後も定期的に米英豪に短期留学を繰り返し・・・
ここまでやっても、どうしてもネイティブのようにペラペラとは話せませんでした。
しかし、今ではすっかりペラペラに。
もちろんまだまだ日本語のアクセントが抜け切っているわけではありませんし、時々RかLか分からなくなることもあります。でも、その頻度は激減しました。この嬉しい変化は間違いなく、この教材と出会ったおかげです。
アイデア商品見本市取材部 岡田早苗
私たちがお勧めします。
慶應義塾ニューヨーク学院院長 迫村 純男先生
推薦します。英語音に対する正確なイメージとスピードをとらえる訓練法として、秀逸な学習システムの一つと言えます。
テキスト編纂者/文化放送「百万人の英語」編集人 小菅淳吉先生
英語の音声は、音楽に似て川のように流れています。この流れから音を拾い、意味を汲む作業がリスニングです。傳田式訓練はこれを短時間に獲得するシステムで、そのために最適なテキストを書き下ろしました。
目白大学外国語学部 教授 眞田亮子先生
この『リスニングDr.』が、英語のリスニングにおよぼす影響は確かなものだと感じています。テストは、センテンスの単語が抜けている部分を補うもので、『リスニングDr.』の訓練を受けた場合、リスニングの能力が全体的にアップしています。
体験した学生からは、様々なコメントが集まってきました。「英語の歌がはっきりと聞き取れるようになった。」「以前より英語がゆっくりと感じられる。」「英語を聞くとき、単語が集まって意味のまとまりになっているのが、はっきりとわかる。」などです。『リスニングDr.』は英語に対する聞き取りを向上させるものだと言えます。
開発者 傳田文夫先生
音楽家だからこそ気づいた日本人の音楽、語学の限界突破方法の開発が出来ました。私の特許利用の訓練法と、小菅先生の英語学習テキストにより、最強の英語耳獲得法が確立したと信じています。
[プロフィール]
傳田聴覚システム研究所所長/クラリネット奏者
1947年東京生まれ。国立音楽大学器楽科クラリネット専攻卒。現役のクラリネット奏者であり、1973年〜1997年には、洗足学園大学でクラリネット講師を勤めた。現在、傳田聴覚システム研究所所長。
著書に「日本人はクラシック音楽をどう把握するか?」、「クラリネットサキソフォンの為のシングルリード調整法」(ともに芸術現代社)。現在では“流音聴力”理論、母国言語聴覚認知論に基づく聴覚矯正及び学習システム、強制的音楽療法として音楽が心身に及ぼす影響などの研究をすすめている。
| 名称 | 「リスニング Dr.(ドクター)」 |
|---|---|
| 内容物 | ◎トレーニングCD「土の精」 ◎トレーニングCD「母音編」 ◎トレーニングCD「子音編」 ◎原音CD「母音編」 ◎原音CD「子音編」 ◎実力テストCD ◎システムガイダンスCD ◎CD収納ケース ◎特製ヘッドフォン ◎テキスト ◎取扱説明書 |
| 備考 | パソコンなどでお聞きになりたい場合、USBオーディオ「デンダック」(¥12,600(税込))とあわせてご利用いただく事で音質が上がり、その効果も倍増いたします。 |
62,790
(税込)
【資料1】2005年TOEIC受験者 国別平均点
| 順位 | 国 | 平均点 | 受験者数(人) | ||||
| 1 | ドイツ | 776 | 3,072 | 16 | コロンビア | 609 | 629 |
| 2 | フィリピン | 774 | 4,728 | 17 | メキシコ | 603 | 16,980 |
| 3 | カナダ | 745 | 6,298 | 18 | ギリシア | 581 | 5,580 |
| 4 | インド | 725 | 673 | 19 | リビア | 580 | 586 |
| 5 | ルーマニア | 718 | 574 | 20 | 中国 | 573 | 1,763 |
| 6 | スペイン | 707 | 515 | 21 | 香港 | 569 | 1,184 |
| 7 | フランス | 692 | 100,129 | 22 | 韓国 | 535 | 150,605 |
| 8 | ポルトガル | 685 | 834 | 23 | 台湾 | 530 | 62,617 |
| 9 | ロシア | 670 | 616 | 24 | タイ | 501 | 54,616 |
| 10 | トルコ | 669 | 1,837 | 25 | 日本 | 457 | 821,510 |
| 11 | モロッコ | 644 | 1,776 | 26 | チリ | 369 | 7,274 |
| 12 | チェコ | 641 | 544 | 27 | サウジアラビア | 367 | 2,561 |
| 13 | ブラジル | 626 | 926 | ||||
| 14 | コスタリカ | 625 | 562 | ||||
| 15 | スイス | 617 | 2,929 |
【資料2】「リスニングDr.」利用後の英文朗読と発音の変化について
■対象 : 目白大学外国語学部英米語学科1年生20名
■評価 : 同大学アメリカ人講師による
■方法 : 以下の各ステップにおいて、学生が40秒の英文を朗読したものを録音。上記アメリカ人講師が聴き、評価
■実験内容:
ステップ[1] :英文を10回以上練習後、朗読させた。
ステップ[2] :2分間の訓練音を含む体験プログラムを聴き、同じ英文を朗読させた。
ステップ[3] :「リスニングDr.」トレーニングCDを1日約30分2週間聴いた後、上記と同じ英文を朗読させた。
なお、朗読の練習は、[1]の段階だけ実施した。
| 項目 | ステップ | 平均点 | <上昇率> |
| リズム(10点満点) | [1] | 3.7 | |
| [2] | 4.9 | <+32%> | |
| [3] | 5.8 | <+57%> | |
| 発音(10点満点) | [1] | 3.8 | |
| [2] | 5.1 | <+34%> | |
| [3] | 6.1 | <+61%> | |
| 流暢さ(10点満点) | [1] | 4.2 | |
| [2] | 6.1 | <+45%> | |
| [3] | 7.0 | <+67%> | |
| 総合評価(100点満点) | [1] | 41.5 | |
| [2] | 54.3 | <+31%> | |
| [3] | 65.3 | <+57%> |
わずか2分間のトレーニングにより、[1]の点数がそれぞれの項目<リズム・発音・流暢さ>において[2]のものに上昇した。
さらにこれから2週間、このトレーニングを続けさせることによって[3]にまで上昇。どの項目においても点数の上昇率は平均でも50%以上に達し、「リスニングDr.」による効果はリスニングだけにとどまらず、発音においてもその効果が見られた。
聞き取りができていれば、正しい発音も身につくということが確認され、語学学習の根本となるのは聴覚にあるということが立証されるものとなった。
【資料3】TOEICにおける「リスニングDr.」の効果
■対象 : 大手行員9名 (TOEIC500点台〜850点)
■満点 : [1] 35点、 [2] 100点
※[1] :TOEIC過去問題集より、3択問題25問、書き取り問題10問で実施
※[2] :ネイティブスピーカーによる英会話の聞き取り問題20問を実施
| [1] TOEICテストにおける効果 | |||
| 受験者 | 訓練前 (点) |
訓練後 (点) |
上昇率 |
| A | 16 | 21 | 31.3% |
| B | 12 | 15 | 25.0% |
| C | 16 | 25 | 56.3% |
| D | 16 | 22 | 37.5% |
| E | 23 | 25 | 8.7% |
| F | 32 | 34 | 6.3% |
| G | 25 | 27 | 8.0% |
| H | 12 | 16 | 33.3% |
| I | 18 | 17 | -5.6% |
| 平均 | 18.9 | 22.4 | 18.8% |
| [2] 日常会話聞き取りテストにおける効果 | |||
| 受験者 | 訓練前 (点) |
訓練後 (点) |
上昇率 |
| A | 40 | 70 | 75.0% |
| B | 70 | 70 | 0.0% |
| C | 50 | 60 | 20.0% |
| D | 70 | 70 | 0.0% |
| E | 85 | 95 | 11.8% |
| F | 75 | 90 | 20.0% |
| G | 45 | 55 | 22.2% |
| H | 40 | 50 | 25.0% |
| I | 80 | 85 | 6.3% |
| 平均 | 61.6 | 71.6 | 16.2% |
以上のように、元々TOEICのテストで高得点であった人も、そうでない人と同様に「リスニングDr.」の実験による効果が見られた。 習得の速度には個人差があるため、必ずしも高得点者の得点上昇率が高いとは限らないが、英語習得を志すどんな人間にも一定の効果が見られるという結果であった。
62,790
(税込)
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